#0024  マチュピチュ

世界一周南米編

ついに来ましたこの絶景マチュピチュ遺跡

列車+バス移動  訪問地 25

クスコからマチュピチュへ

マチュピチュに行くのはなかなか大変、バスと電車の組み合わせが一般的、ペルーレイルの駅からバスに乗ります、荷物には制限がありますが私達はマチュピチュで3泊の予定なので荷物全部運びます。

バス、急な山の道を2時間以上走り列車の出発駅オリエンタンボに到着、マチュピチュに向かいます。

列車は天窓のついた観光列車険しい山の中を川沿いに進みます。マチュピチ(アグアカリエンテス)に2時間かけて到着、マチュピチュの初代村長は日本人でアグアカリエンテスはお湯の事、村の真ん中を川が流れて坂道沿いの風景はまるで鬼怒川温泉!村のはずれには立派な温泉施設もあります。

マチュピチュ遺跡

マチュピチ遺跡へはマチュピチ村からシャトルバスで向かいます、毎日毎日大勢の観光客でバスを待つ長い列ができます。遺跡への入場は朝の5時から2時間おきに指定されていて指定時間に合わせてバスに乗り込みます。遺跡の公式ホームページでは入場券は数か月先まで売り切れ!どういう仕掛けか?ツアー会社の高額な入場券を買うことになりました。観光の最盛期ではないのでマチュピチュで列を作れば通常価格で買えたようですが万一に備えました。遺跡は4通りのコースの中から一つを選んで一方通行で巡ります、入り口はコースごとに分かれていて私たちが買った入場券はコース4になっていましたが最もマチュピチュらしいコース2に行きたかったので入り口で係員に入り口が違うといわれましたが遠い日本から来た最後のチャンスと頼み込んでコース2に入場できました。ほっ!

この絶景に会いに来た!

何度もTVやネットで見たあこがれの絶景が目の前に広がります!!・・・・・感激です

絶景を目前にして圧倒されたのかあまり写真を撮りませんでした?谷底からそそり立つ山の頂上に造られたマチュピチュ遺跡、遠い遠い昔のインカの人々の暮らしに思いをはせていました。

マチュピチュ村とクスコに戻ります

世界中からやってくる観光客で村はとても豊かです、立派な学校、体育館、人工芝のサッカーグラウンド、レストランもすごい数があります。数千年前の人が残した遺跡で現在の人が暮らしているのは不思議な感じです。帰り道は行きとは逆に電車とバスでクスコに戻ります。途中、お手洗い休憩WCはどこも有料で40円~80円くらいです。

マチュピチュ遺跡の情報に注意!

マチュピチュ遺跡の情報をネットで検索すると様々な規制について「実しやかに」書かれています。最たるものが遺跡入場にはガイドの動向が必須というものです。そのまま鵜吞みにして入り口で高額なスペイン語や英語のガイドを雇う人も大勢います。そんなルールは一切ありません、決められた入場時間の入場券さえあれば入場できます。ペットボトル持ち込み禁止なども自己管理さえすれば問題なく持ち込めます、遺跡内の滞在時間制限も基本はあっても厳格ではありません、又ぺルーレールの荷物持ち込みも飛行機の機内持ち込み荷物程度ならば何の問題もなくバスも列車も持ち込めます。これからマチュピチュ遺跡の旅行を計画する方たちに伝えたい気持ちです。(2024年4月30日記)

南米の旅のハイライトはマチュピチュでフィナーレです。次は世界遺産の街アレキパでノンビリしてリマへ向かいいよいよ大西洋を渡ります。

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