#0031 メルズーガ

世界一周ヨーロッパ編

砂漠の隣で暮らす村

フライトカウント 21   訪問地 31

カサブランカ発23:00 エラシディア着24:00

砂漠に行く方法の中で最も楽な方法のはずですが飛行機は深夜の一便だけ!空港近くで泊まって明日の朝TAXIでメルズーガに向かいます

TAXIでメルズーガまで4時間

時々休んだりATMで現地通貨を手に入れたりして4時間、最後は砂漠の砂でスタックしてしまうハプニング!近くの青年たちが重いバックを担いでホテルまで運んでくれました。

ラクダは楽だっ!は間違いです

いよいよ目的だったラクダで砂漠をゆき砂漠でテントに泊まるツアーの始まりです。砂漠に面したホテルから出発です。

ラクダにまたがりおよそ2時間、落ちないようにバーを握り幅の広い蔵に乗り・・・十分もすると拷問のように足は痛いし、つりそうになるし「ラクダは楽だっ」は全くの嘘!聞くとやるとは大違いでした。

泣きそうになりながら、テントに到着です、テントの中は広くて専用の温水シャワー、バス、水洗トイレ付!気候も良く快適なテント泊です。

大きな月の下、夕食の後はキャンプファイヤーのかがり火を囲んでモロッコ太鼓のパフォーマンスです。

翌朝、再びラクダで宿まで戻る計画をキャンセル!ラクダは嫌だっ!アーちゃんの語気に押されて特別に車を手配わずか20分ほどでホテルに戻りました。料金を前の晩から2倍に釣り上げたので怒って交渉こういう時に断固たる態度で対処しない日本人旅行者の多くは「ボッタくられて」しまいます。

メルズーガの村など

外観は泥で固まっていますがエアコン付きのツインルームはそれなりに快適です。ソレナリニです。

村のはずれのホテルなので村のお店までは砂漠の道を15分ほど歩かなければなりません。乾いた喉がビールビール!と鳴きますが?イスラムではお酒はご法度です、どんな店で飲むことはできません。とは言っても・・・村のはずれのカスバの中に有ります有ります薄暗い小さなドアの向こう一坪ほどの店に小さな冷蔵庫・・おっ!ハイネケン・・¥高 無名の缶ビール8缶お買い上げです。人目に触れないように持ち帰りホテルの冷蔵庫に保管・・・砂漠でビール 最高っ!!

ラクダツアーのイベントで疲れた身体を(ほぼ壊れた身体)を休めて、次は8時間かけてフェスに向かいます。夜行バスもありますが再び貸し切りTAXIでゆきます。

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