#0039   ザグレブ

世界一周ヨーロッパ編

走り回る青いトラムと落書きで汚れた町

フライトカウント 27   訪問地 41

ドブロブニクからザグレブ

ドブロブニクの出来立て空港から一時間シェラトンHとヒルトンHに挟まれた古いアパートの2階がザグレブの宿です、薄暗く古い建物に恐る恐る入ります。宿の管理人は午前中しかいないのでメールで送られてくる情報を頼りに入室です。まずはメインドアのデジタルナンバーキーを開錠し2階へホテルのメインドアもメールを頼りに開錠、中に入るととても奇麗なダイニングと数か所の宿泊ルーム3号室と指定されたドアに設置のカードキーで入室、広々ベッドと大きな窓にバルコニー外観からは想像できない快適さです。

プリトビッェ湖水群

見るところは何もないと思っていたザグレブですが!ありました世界自然遺産プリトビッェ湖水群です。市内からバスで2時間半で到着です。いくつもの湖が階段状につながっていて、大量の水が湖の落差を滝となって流れ落ちています。森の緑と水、透き通った湖水の景観は素晴らしく全部見ようとすれば数日は必要な広大な公園でした。よく整備された木道は上高地のようでもあり尾瀬沼のようでもあり懐かしい景色に改めて日本は森と水の国だなって思いました。日本と違うのは案内板のいい加減さ二つしかない入口にやっとたどり着いても案内所としか表示がありません!大勢の観光客がうろうろ、おーちゃんちょっと怒って係員にクレーム!。「何とかせいよ!みんな困っとるやんけ!このアホ!」

街の様子など

写真はありませんが古い建物の壁だけでなく街中の塀や壁という壁はスプレー落書きで汚されています。荒れた時代の若者たちの気持ちもわかりますが修復もできない行為は残念というほかありません。

退屈な街も長旅の途中でまったり数日過ごすと愛着がわきます。さて次はブタペストへ長距離バスで移動です。

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